ゲーム攻略まとめ

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ラストオブアス2(The Last of Us Part 2)

2020年6月19日にPS4で発売されたラストオブアス2(The Last of Us Part 2)。前作は累計販売で1700万本以上売れて、結局どこまで伸びたのか定かではないが、PS3でそこまで売れていた時代があったのは今では懐かしくも感じます。ラストオブアス2は続編作品なので前作程の伸びはないかと思いきや、3日間で400万本くらい売れたそうなのでロングセラーでこのまま伸びるだろうか!?


さて、ラストオブアス2をしばらくプレイした感想は、今作もかなりのサバイバルアクションだった。ゲームシステムは前作のようなフィールドを進んでいくタイプで、敵やアイテムがいろんな所に散りばめてあり、工作で武器やアイテム作成をしたり、ステルスで遮断物に隠れながら移動したりする光景は、まぁよくあるサバイバルゲームだといえる。


敵は人間の兵士だったり、ウイルスに感染した感染者だったりとバイオハザードのような世界観だが、そこも前作ほど変わった点はあまりない。そこにWLFやセラファイトという新しい人間の組織が登場します。ラストオブアス2は五年後を舞台にしているので、前作でジョエルがファイアフライを壊滅後のストーリーです。


エリーとジョエルはアメリカのワイオミング州ジャクソンにある町で生活しており、こちらも前作の水力発電所やエンディングの風景で描かれていた、トミーとマリア夫妻がいる町です。そこで他の州と比較すると安全に暮らしている状況なんですが、まぁ一言でいえば『恨み』といったもので、ジョエルたちが前作で起こした事柄が今作に関わるストーリーだった。


ジャクソンでは水力発電を利用しているので電気が通っているし、人々がまとまって暮らしているので、生活環のある街並みです。一方、それ以外の地域では前作でジョエルたちが旅したように、どこも荒廃して人の気配が全くなく、また感染者が徘徊しているような状況化です。多くの人々が死んだか、感染したかのどちらかなので、人類滅亡の危機のような状況を迎えてます。


ラストオブアス2ではエリーが今作の主人公で、WLF兵のアビーも主人公なのかもしれない。両者とも違う生き方をしているので対立している立場にあり、そこをうまく描いた作品といえよう。ジャクソンではジェシーやディーナが新キャラとして描かれ、最初は人数が少ないかと思いながらプレイしてたが、WLFやセラファイトは全く新しい組織なので、サブキャラも含めてトータルで見ると、新キャラの数は多いかもしれない。


暴力の連鎖を描いた今作でしたが、ゲームでそういった残酷なシーンを描くのは難しいことだと思うけど、CEROにうまく収まるように作り上げた感じかな。性表現にしても難しいところではあるが、日本版は少しばかり規制が入っているらしいが、とくに気になるほどでもなかた気がする。あとはオンラインマルチプレイもあるみたいだけど、とくに発表がないので、そのうち配信される流れなんだろうな~